ビューティーアドバイザー転職。30代女性の転職体験談。

SPONSORED LINK

64c6103a1092189520590f3148659262_s_640
■年齢など    :30歳女性、既婚、銀座勤務
■現在の仕事   :ビューティアドバイザー。化粧品の販売、カウンセリング
■現在勤務年数  :2年
■現在の年収は  :250万
■年間勤務日数は :240日勤務で不定休
■労働時間は   :週5日勤務シフト制   

前職を辞めてなぜビューティアドバイザーに転職しようと思ったのですか?

空港ラウンジ勤務だった為、手当はあったものの、早番は5時から、遅番は12時からと生活リズムがないことで体調を崩したことに加え、結婚適齢期になり、結婚後も続けられる仕事に移ろうと思ったことがきっかけです。

また趣味が高じて取得したカラーコーディネーター検定1級、美大の通信講座を受けたことを生かせる職種がビューティアドバイザーでした。また、以前から好きでよく使用していた化粧品ブランドの求人を見つけ、応募をしてみたら合格したことがきっかけです。

転職した事で、労働環境がどのように変化しましたか?

給与はほぼ変わりません。休みの日数もあまり変わりませんが、有給休暇を全て取得し辛い環境になりました。しかしシフト制の勤務も変わりませんが、早番と遅番の時間の差が無くなったので、体調管理が楽になりました。

前職では人の入れ替わりが激しく、7年間の在職で接客知識やスキルも少ない中、店長の役職まで任せられるようになりましたが、現在の職場では勤務年数が長い方が多く、立場的な重圧もありません。女性が多い職場で、お客様も女性が多いため仕事環境はだいぶ変わりました。以前の職場では男性客が大半でセクハラを受けることが多くありましたが、今はほとんどありません。

ビューティアドバイザーに転職する上で不安だった事はなんですか?

女性だけの職場で、ノルマがあったり、派閥などがありギスギスした環境で、いじめやはぶりが無いかと心配でした。またビューティアドバイザーと職業上、自身の美容管理にお金がかかるのではないかということが不安でした。また、そもそもビューティアドバイザーができる容姿があるのかということが不安でした。

ビューティアドバイザーへの転職はどうやってしましたか?

元々、働きたいブランドが決まっていた為、求人が出たらメールで連絡を頂けるようにメール登録していました。ちょうど、転職を意識し始めた時期に募集が出ていたため、募集しました。

念のため、とらばーゆやアットタイプなどで他ブランドの求人情報などもチェックし、百貨店雇用のビューティアドバイザーの職も受けたり、他のメーカーにも応募をしていましたが、条件が最終的にメーカー雇用の方が希望と合致したこと、やはり第一希望のブランドへ入社したいという思いが強く、現在の職場への転職が決まりました。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

まずはなぜ転職したいのかという、動機が大切です。今の仕事を辞めたいから、と言った後ろ向きな理由だけでは転職は成功しません。どんな職に就いても大変な事や辛いことは付き物だからです。また自分を良く知って、向き不向きを考慮し、自分の強みを生かせるような業種を見つけることです。

また、自分のライフスタイルを考慮して、ライフステージに合わせた働き方が出来る職場を探すことも大事だと思います。情熱を持って行動すれば、必ず結果はついてきます。常に希望を持って、その職場にいる自分を想像することが出来れば未来の自分は必ずそこにいるはずです。

SPONSORED LINK