20代で年収500万。エージェントサービスを利用して転職20代女性の転職体験談。

SPONSORED LINK

636090f42c0f3adb925d388510c42e06_s_640
■年齢など    :29歳女性、既婚。神奈川勤務。
■現在の仕事   :人材会社の営業。
■現在勤務年数  :3年勤務、役職なし。
■現在の年収は  :500万
■年間勤務日数は :240日ほど。土日休み、フレックス休暇と有給休暇の消化要請あり。
■労働時間は   :週5日勤務、基本9:00〜17:30だが、フレックス制で毎月200時間以内におさめるよう求められていた 

前職を辞めてなぜ人材会社の営業に転職しようと思ったのですか?

もっと人の役に立てる仕事がしたいと思ったからです。もともと新卒の就職活動で人材会社に入りたかったのですが全く内定を頂けず、飲食業を展開する株式会社に内定をもらったことで就職活動を諦めてしまいました。

結局その飲食企業に入社し、4年ほど勤めました。楽しく仕事をしていましたし、社員として責任ある仕事を任せてもらえることにやりがいも感じていましたが、接客を続ける中で「もっと人の奥まで入り込んだ仕事がしたい」と思うようになりました。

以前から上司を見て将来の自分に置き換え、このまま勤続していくことに違和感を感じていたのも転職を考えるきっかけでした。

転職した事で、労働環境がどのように変化しましたか?

すべてカルチャーショックだったように思いますが、大きく変化したのは給与、勤務時間、休みです。
まず給与は前職で手取り250万ほどでしたが、470万に上がりました。

勤務時間は前職では1日14時間働く日もざらにありましたが、現在は9時間以内で退社する風土があります。前職ではとにかくダラダラしていたと今になって思いますが、閉店までの余裕がある時間帯に社員同士で無駄話をして過ごしていたり、帰れば良いのに心苦しくて帰らなかったりしました。

アルバイトではないのでそれが給与に反映されないことが余計そうさせてたのだと思いますが…。
ですので転職後、皆さんが帰る為にすごい集中力で仕事をこなしている姿に驚きました。残業の美徳はそこにはなく、残業は能無し、生産性の高い社員が有能という文化があります。

休みは前職では平日不定期で週2日休めればよし、週1日休めるか休めないかという時期もあります。
現職は毎週土日休み、有給休暇10日とフレックス休暇5日を年度内に消化しろと上司から言われます。

人材会社の営業に転職する上で不安だった事はなんですか?

未経験だったこと。事前に知っていたのは会社の役割とサービスの仕組みくらいです。対法人の契約ルール、対個人の契約ルール、法律、営業のノウハウすべて何も知らない状態でしたので、不安でした。

最終面接の際に、面接官(後の上司)に「こんな私ですがチャレンジさせて頂けますか?」と聞きました。その際未経験はたくさん入社している。知識は後々ついてくるし、まずは前向きに明るく取り組んでくれればOKと言われたことで安心した記憶があります。毎日失敗しながら覚えていきました。

人材会社の営業への転職はどうやってしましたか?

転職支援サイトと転職エージェントを利用しました。 最初はメジャーな転職支援サイト2社だけを利用していました。気になる企業にエントリーしていくと、転職エージェントから勧誘のメールが次々と来ました。

「自己診断」「キャリアアドバイザーからのアドバイスあり」等魅力的な言葉が踊っていたので、1度行ってみようと思い面談に行くと、孤独で閉鎖的な転職活動者だった私には目からウロコの新しい情報をたくさん頂くことができました。

エージェントは金銭の自己負担はなく、全面的に転職をバックアップしてくれるとのことだったので利用することにし、面接対策、スケジュール調整等お願いしました。結果希望以上の会社で働くことができました。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

現実と理想の間で悩まれていることと思います。新卒のときのように同じ悩みを分かち合う仲間もいないのでひとりで孤独に戦うのも辛いですよね。

わたしは転職エージェントで活路を見いだせたので、まだ利用していない方にはおすすめします。意外にひとりよがりになっているところや、自分では気付けなかった長所や得意分野に気づくことができます。客観的に自分を見つめ直すことができます。

希望の会社に落ちてしまっても、諦めないで納得いくまでできると、どの企業に入っても前向きにがんばれるのではないかと思います。

SPONSORED LINK