同業種で外資系企業に転職で年収150万アップ!メーカー営業男性の転職体験談

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■年齢など   :35歳、男性、既婚、神奈川県勤務
■現在の仕事   :外資系自動車部品メーカー営業
■現在勤務年数  :6ヶ月勤務、主任
■現在の年収は  :650万円
■年間勤務日数は :210日、土日休み、年3回長期休暇あり。
■労働時間は   :週5日、1日8時間

前職を辞めてなぜ外資系自動車部品メーカー営業に転職しようと思ったのですか?

以前は同じ自動車部品メーカーの日系企業に勤務していましたが、転職を決断した理由は大きく3つあります。1つ目は、自身の担当している業務の将来性に疑問を持っていたこと(上司から、長期的戦略は描けないと言われていた、また会社自体の業績があまりよくなかった)

2つ目は、勤務地の問題。転職前に関西の本社に転勤を命じられ、基本的には今後、関東に戻る約束もされなかったこと。3つ目は年収です。企業の業績が上向かず、また定年前従業員の数が増えたため、働き盛りの従業員の年収が上がらなくなっていました。

転職した事で、労働環境がどのように変化しましたか?

立場は前職と変わらず、主任です。給料は年収にして、150万円程度上げることができました。福利厚生に関しては、休みの日数自体は前職から変化はありませんが、外資系企業のため、休暇が取りやすくなりました。手当に関しては、通勤費のみ支給されますが、家族手当などは一切ありません。

組合も無くなりましたが、年収が上がったので、苦に感じることはありません。一番、大きな変化としては、外国人が上司になったということで、コミュニケーションの取り方が大きく変わったことです。

外資系自動車部品メーカー営業に転職する上で不安だった事はなんですか?

外資系企業なので、日系に比べ、安定した雇用が守られているのかどうか、が不安でした。また、海外の本社とのやりとりや、外人上司とのやりとりが増えるため、未知の世界に飛び込んでやり切れるのかという不安がありました。

最初の不安に関しては、入社を決める前に採用担当者の方としっかり話をさせてもらうことである程度、気持ちの整理がつけました。後者の不安に関しては、まずはやってみようと思うことにしました。

外資系自動車部品メーカー営業への転職はどうやってしましたか?

リクナビネクスト経由でクイックというエージェントからコンタクトがあり、面談してみたところ、エージェントの見立てとして、英語力と現職の経験値を武器にすれば、年収アップ、キャリアアップにつなげることができるというアドバイスがあり、複数の外資系企業への申し込みをしました。

その間、平行して、リクナビエージェントや、DODAといった転職サービスも利用し、日系企業、外資系企業も平行して応募していましたが、最終的にクイック案件がもっとも条件がよく、素早く採用通知をだしてくれたので、その会社(現職)に転職を決めました。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

私の場合、転職活動でもっともよかったことは、多くのエージェントとの面談を通して、自分が転職してどうなりたいのか、どうすれば楽しく働いていけるか、といった自己分析をしっかりとやれたことが挙げられます。

これによって、企業への書類応募の際の売り込み方も、面接での会話も、矛盾がなくなり、スジが通った内容に仕上がったと思います。

転職活動はスケジュール調整や、書類作成などを、仕事をしながらやることになりますので、とても忙しいとは思いますが、是非、自己分析は手を抜かず、丁寧にあたっていただくのが、とても良いと思います。

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