2回目の転職で年収700万の仕事をゲット!40代男性の転職体験談。

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■年齢など   :40歳男性、既婚、関西勤務
■現在の仕事   :自動車部品関係の会社で、研究開発職
■現在勤務年数  :10年勤務、リーダー
■現在の年収は  :ボーナス込み手取り 750万
■年間勤務日数は :週休土日休み、会社のカレンダーに基づいて、国民の祝日に出勤し、盆休み、正月休みシーズンに長期の休みが集中
■労働時間は   :週5日、残業あり(残業日の帰りはほとんど終電)    

前職を辞めてなぜ自動車部品関係の会社で、研究開発職に転職しようと思ったのですか?

これまでに2回、転職を経験しておりしてます。最初の職場が関西(兵庫県尼崎市)だったのですが、急な転勤で1年間限定で秋田県に行くことになったのが転職を意識し始めたきっかけでした。

転勤後、実際には1年限定のはずが、転勤生活が2年目も継続するよう会社から指示があり、まったりした秋田の環境では成長感を感じられず、人間的にも使い物にならないように感じたため、関西でやりなおそうと、転職を決意しました。

ところが、転職先の会社の業績がよろしくなく、給料が滞るようになったため、2回目の転職を決意し、今の職に落ち着いております。

転職した事で、労働環境がどのように変化しましたか?

転職当初は、新しい職場環境に慣れるのに必死で、休日もあまり休んだ気になれなかったという感じでした。

また、1回目の転職先が、実は倒産寸前の火の車な経営状態だったことから、転職した後になって、経営状態のしっかりした会社の求人リサーチおよび再々就職活動で頭がいっぱいでした。

苦労の甲斐あってか、2回目の転職が成功し、休日も週休二日制、労働組合完備、給与も毎月きちんと支払われるなど、福利厚生がしっかりしていたので、

安心して仕事に集中できるようになり、仕事と休暇をきちんと分離して生活することができるようになりました。

自動車部品関係の会社で、研究開発職に転職する上で不安だった事はなんですか?

転職するうえで一番不安に思ったことは、自分がこれまでいた環境の外に出ることで、給与が下がったり休みがなくなったりして、これまで当たり前に思っていた生活ができなくなるのではないかと思ったことでした。

確かに、最初の転職では、給与は下がるし、休みの日も転職活動だったので、不安でいっぱいでしたが、そのときの苦労の甲斐あって、今の自分があると思うと、いい経験したなと思います。

自動車部品関係の会社で、研究開発職への転職はどうやってしましたか?

今の職業に転職するのに使ったツールは、リクルート情報誌とリクルート関連のHP、転職あっせん業者です。

最初の転職のときは、en 転職、リクナビに経歴書をUPし、修正し、UPし、・・・を繰り返しながら、一方で、2~3か月に一度、

大阪の転職あっせん業者と面談しに大阪に夜行列車で行ったりして、情報を仕入れました。転職あっせん業者は、通常、紹介料無料で履歴書、職務経歴書の効果的な書き方を親切丁寧に教えてくれるので、

就職活動を開始してから、比較的早く仕事を見つけることができたと思います。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

転職するという行為は、転職という一歩を踏み出すまでとてもストレスを抱える行為と思います。自分は、最初の転職は、転職あっせん業者の人の助けを借りて、転職に成功しましたが、

転職あっせん会社の人は、とにかく転職者を紹介し、転職させるのが都合のいい情報しか与えてくれず、自分も早く転職して、秋田から抜け出したいと思っていたため、転職先企業の経営状態の実情を知るという行為が抜けてしまい、結果として再々転職活動をやらざるおえない状況になりました。

これから転職される方は、転職先の会社の内情を詳しく調べ、本当にその会社に行って、今の自分の仕事に対する不満が解消されるかどうかを十分吟味してから、転職してください。あとで後悔してまた転職というのも大変です。

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