ビジネススクール講師に転職。30代女性の転職体験談。

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■年齢など   :31歳、女性、配偶者あり、子供1人
■現在の仕事   :社会人向けビジネススクールの講師
■現在勤務年数  :5年
■現在の年収は  :360万円
■年間勤務日数は :土日祝日はお休み
■労働時間は   :週5日10:00-16:00勤務

前職を辞めてなぜ社会人向けビジネススクールの講師に転職しようと思ったのですか?

前職は妊娠出産というイベントと、家族の海外駐在についていくという事情で離職しました。

海外で2年間過ごし、これまでの経験を生かす形で子育てをしながらも働きやすいということ、業種に関心があったことから応募条件を見て応募しました。

教育産業は今後特に社会人向けが伸びると感じていたことから、やりがいもありそうと思っていました。

転職した事で、労働環境がどのように変化しましたか?

出産前の仕事に比して給与は大幅に下がりました。
しかし子育てする上での柔軟性や、周りの理解が得やすいということでバランスを考えて時短で仕事を続けられることなどを考慮に入れると、条件としては悪くはないかと判断しました。

上司、周りにそう言った女性社員も結構多く勤めていたことも後押ししています。

社会人向けビジネススクールの講師に転職する上で不安だった事はなんですか?

果たしてブランクを乗り越えて、子育てと両立しつつ責任にある仕事を担当できるかわからないという不安はありました。

また、スキルが会社の求めるほどあるのかも、未知数でした。
こうしたことはやって見ないとわからないので、手探り状態で最初は試行錯誤、家事とのバランスをとる荷が難しく感じました。

社会人向けビジネススクールの講師への転職はどうやってしましたか?

直接、企業のホームページを見て応募しました。この企業を知ったきっかけは、海外にいるときにたまたまその会社の社長がリクルートツアーでやってきたイベントの資料をもらって目を通すという機会があったことが大きいです。

その会社の理念や考え方に共感し、もう一度社会でこういった事業の成長に携わる機会があったり良いなと思ったのがきっかけです。

これから転職される方にアドバイスをお願いします。

どんなに有名でも人気ランキングが高い企業でも、それだからこそ入社して見て配属される部署や上司、仕事内容によってはギャップや違和感に悩まされることもあるはずです。

そこでぐっと踏みとどまるか、転職するか…。様々な道はあります。でもそこで取った一つ一つの行動が次に良くも悪くも繋がっていきます。

そして30-40代の中堅となったときに、取ってきたキャリアや積み重ねてきたものが大きく響いてきます。
安易に仕事を変えるのではなく、今やっている事の重みを考えて日々仕事を積み重ねるのが大事と思います。

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