会計事務所の税務業務を始めるまでの職歴は?

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元々数字が好きで税理士になって、自分で独立して事務所を建てたいと思い、簿記の資格を取得し、数字と触れ合う仕事を選び、会計事務所に就職しました。

何度か職場は変えていますが、業務としてはずっと確定申告、年末調整業務、税務申告業務、取引先の代理経理業務です。大学時代はアルバイトで、韓国料理店のキッチンやスポーツ洋品店、派遣で工場で仕事をしたことがあります。

アパレル洋品店で午前中は商品をダンボールから出して、検品作業を行い、午後は自宅で勉強していたこともあります。

会計事務所を辞めたい理由は?

事務所全体の知識レベルが低くて、税務調査がもし入った時にうちの申告書は間違いだらけで間違いなく、お客様と揉めると思ったことや、仕事が暇すぎてなんだか最近やり甲斐を感じず、もう少しぐらい忙しいところで仕事をして、自分の知識の発展や成長に繋げたいと思い始めたことが大きな理由だと思います。

会計事務所を始めるまでのイメージと実際に始めてからのイメージの違った部分は?

しっかりと一円も狂いもなく税金を計算するのが仕事だとずっと教えられてきて、いつも少しのミスも許されず緊張感を持って仕事をしていましたが、この事務所に入ってからは間違えたら修正申告を出せばいいやと、なんだか急に今までやってきた仕事はなんだったのかとおもわせられるくらい緩くて今までのイメージと大きくかけ離れてしまいました。

会計事務所でも、勤め先が変わったら働きたいですか?またもし違う業種の場合どんな事したいですか?

目指すところは税理士となって事務所を立ち上げることなので、もっとしっかりした事務所で仕事をしたいと思います。今の仕事が決して嫌いなわけではなく、今の事務所の方針が嫌いなだけなので、もちろん同業種で仕事はしたいです。

もし、違う業種で仕事をすることになったとしたら、やはり経理業務やどこかで税務申告と関わってくる仕事をできたらなと思います。

会計事務所の将来性にいついてどう考えていますか?

最近クラウドが会計業務でも広く使われるようになり、わざわざ監査でこちらから出向かずとも、入力を事務所にいながら家にいながら監査することができるようになったり、会計の入力も銀行口座を登録すれば勝手にクラウドのシステムが仕分けを取り込んでくれるようになり、しっかり価値のある仕事をしないと、どんどんお客様をうばわれててしまう未来しかないと感じています。

会計事務所の経験は何に生かせる部分はありそうですか?

専門性が強い業種なので、なかなか他のことに生かすとなると、お客様の税務相談にのり、的確にアドバイスをすることは、何か勉強の相談に対してアドバイスをするような教師のような仕事に活かせるように思います。

お客様獲得するために身につけた話術は営業などにも生かせるのではないかと思います。

会計事務所を転職するとしたら不安はありますか?

やはり、次の仕事が決まるまでは全く収入が無くなってしまうと思うとローンの支払いや、家賃の支払いができなくなることについては、不安はありますし、次ちゃんとした事務所に就職できるかどうかは実際に中で業務をしてみないと細かいことまでわからないので、不確定な要素が多くていろいろな不安はついて回ると思います。

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